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 ヤクルト・古田敦也監督(41)が23日、オリックスを自由契約となった中村紀洋内野手(33)獲得を示唆する発言を行った。同監督はそれに先立ち、多菊善和球団社長(71)に中村獲得を要請。多菊球団社長らは獲得を否定したが、正三塁手を務めていた岩村明憲内野手(27)がデビルレイズへ移籍したことから補強は最大の懸案事項となる。古田監督が再度、獲得を働きかける可能性もありそうだ。

 神宮室内練習場で自主トレを終えた古田監督がクラブハウスの前で足を止めた。指揮官が最も頭を悩ませていたのが、ポスト岩村を誰に託すか。その候補の1人が中村だった。

 「力は誰もが認めるところ。ここまでの経緯はいろいろあったけれど(あれだけの選手が)プレーする場所がないことは球界の損失」

 古田監督はこの日朝に多菊球団社長と電話で会談。獲得を要請した。「最終的に決めるのは僕ではなく社長」としながらも「ウチは三塁手がいない。決してポジションで選手が余っているところを欲しいと言っているわけではない」と続けた。

 ポスト岩村は若手で埋める方針だった。昨年初めて規定打席に到達した宮出を外野からコンバート。さらには昨年のフレッシュ球宴で4安打しMVPを獲得した飯原、02年にイースタン・リーグで本塁打、打点の2冠王に輝いた畠山らが控える。しかし潜在能力は認めても、岩村の穴を埋められるかは未知数だ。その点、中村は実績的には文句なし。昨年、左手首を手術したばかりとはいえ「年俸にはこだわらない」(中村)だけに、低年俸で獲得できる点は魅力だ。

 また労組日本プロ野球選手会は中村救済の方針を示している。前会長が古田監督で、現在の会長が宮本。ネームバリューがある中村がプレーする意欲がありながら、その場所を与えられないのは、プロ野球全体の利益を損なうとの思いがあるのは想像に難くない。

 とはいえ球団は保有選手を65人とする方針を固めており、選手枠に余裕はない。多菊球団社長は「(古田監督と)いろいろ話をしたが、そういうアイデア(中村獲得)はない」と否定。倉島今朝徳球団専務も「若手を育成していく方針は、社長から監督にも伝えてある。三塁手がいないというけれど選手はいる。今後も検討することはありません」と話した。

 しかし、現場を預かる古田監督にとってもさらなる戦力補強は譲れない。今後、球団首脳と直談判に及ぶことも考えられる。球団内部で駆け引きが展開されることになりそうだ。


どうなるんですかねノリは?
確かにノリクラスの選手が浪人はちょっともったいない気もします
それには年俸が大きく関わってきますが。
5000万円前後だったらかなりイイがするんですけど。
岩村のいないヤクルト
球団社長は否定していますが
面白いんじゃないですか?
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