タイガース-小嶋鮮烈実戦デビュー

新人左腕は本物や！　阪神の希望枠ルーキー小嶋達也投手（２１＝大阪ガス）が１７日、日本ハムとの練習試合（宜野座野球場）に２番手で登板し、２回をパーフェクトに抑えた。３者連続三振を奪うなど、６人をピシャリ。直球は最速１４５キロを計時し、岡田彰布監督（４９）も絶賛した。２２日に行われる紅白戦（高知・安芸）での登板も決定。背番号２９が「ポスト井川候補」に完全に割って入った。

久しぶりの更新すいません・・・・
まぁいろいろありまして・・・・・・・
とまぁいきなりですけど
小嶋！俺の目に狂いはありませんでした。
このブログではずっと小嶋を見てきましたけど
やっと実戦での投球を見ることができました。
マウンドに上がった小嶋の第一印象は
「体の線が細い・・・」
他の選手に比べると・・・・・・・
しかし、球を投げるにつれて
そのからだが大きく見えてきました！！
三者連続三振！！！
上々すぎるデビューでしょう
ストレートは140前後ですが
キレと球速以上のノビを感じさせました
バッターも振り遅れが多かったですし
解説の人によると
タイミングを外すフォームと
球離れの遅さにその秘訣があるようです。
これができるとできないのでは大きな違い
一般的に球離れが遅いと
初速と終速の差が少なくなるそうです。
代表的なピッチャーが藤川や和田ですね。
クルーンのストレートは打てるのに
藤川のストレートは打てない
その秘密はここにあるようです
和田にしても球速は140前後なのに
あれだけストレートで三振を取れるのは
これがあるから。
言ってしまえばこれができる選手が
一流になれる資格があるといったところでしょうか？
とりあえず第一段階は合格！！
これからの課題は
ランナーがでたときの対応・クイック・セットポジションでの投球
一軍で活躍できるだけのスタミナ・体力があるか？
先発向きなのか中継ぎ向きなのか
これらは今後予定されている
紅白戦やオープン戦で見ていけるでしょう。
ポスト井川たちの中で
一番下にイチしていた小嶋が
このピッチングで
もの凄く株価が上がったようです
次の登板は22日の紅白戦。
どのようなピッチングを見せるのでしょうか
楽しみです