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観戦記
一番センター木村拓
二番ライト亀井
三番ショート二岡
四番ファーストイスンヨプ
五番サードディロン
六番キャッチャー阿部
七番レフト大西
八番セカンド小坂
九番工藤
一番センター赤星
二番サード関本
三番ファーストシーツ
四番レフト金本
五番ライト濱中
六番キャッチャー矢野
七番ショート鳥谷
八番セカンド藤本
九番ピッチャー下柳
交流戦期間中、巨人の試合を全く見ていなかったが
いつからこんな寄せ集めみたいなナインになったんだ・・・
強かった四月が嘘みたいだ・・・・（おそらく巨人は濱中病だったんだな）
誰一人怖さを感じない。
巨人の応援席には「はい上がれ、意地を見せろ！ともに戦おう！」
と言う手書きのメッセージ。九連敗中というのが試合前から伝わってくるようだ
試合の内容はまぁ阪神が打ちまくって下柳が抑えまくったってかんじですね
（書くのがめんどくさいくらいよく打った）
一つ言いたいのはディロンについて
初回の本塁悪送球にしてもそうだが守備が悪すぎる
（本来はファーストらしいのだが、守ってる以上は・・・・）
それと、何回かは忘れたが阿部のレフト線のあたりで本塁に帰って来れない・・・・
スタートがめちゃめちゃ遅すぎる・・・・
野球知ってるのかって言いたくなるぐらいでした。
はっきり言ってこのチームは巨人ではない・・・・・
1985年の優勝以前、
阪神の最下位は
一度だけだった
よくテレビなどで阪神巨人伝統の一戦だとか、名門阪神タイガースと紹介されますが
よく考えてみてください。今や阪神タイガースは常勝球団になりつつありますが
少し前まではドベが当たり前の12球団一の弱小球団というフレーズがよく似合う球団でした。
なのに何でV９を達成した強豪巨人と弱小球団との戦いが伝統の一戦と言われるのか
その秘密は1985年以前にあります。
1950年の二リーグ分裂から85年の間
なんとその期間阪神は最下位が一回だけ。
ちなみに一位二回、二位十二回、三位十一回、四位七回、五位七回、六位一回
Aクラス率はなんと７１％。
そして50年以前は
一位四回、二位五回、三位四回、四位０回、五位０回、六位二回
Aクラス率８７％
これが名門阪神、伝統の一戦といわれる理由ですね
しかし85年の優勝以後は最下位率が59パーセント・・・・・・
一体何があったんだ阪神。
やはり昔も今もプロ野球をひっぱてきたのは阪神と巨人
この二チームがデットヒートを繰り広げるのがプロ野球が盛り上がる
一つになるんじゃないかなぁ（最後は阪神優勝だけど）
ジョージが巨人に入団
♪遙か母国 大地ではぐくんだ そのパワー今ぶつけろ メシアfromUSA♪
ジョージ！！ ジョージ！！
2003年阪神の優勝に大きく貢献したアリアスの巨人への入団が決まりました
はっきり言って複雑です・・・・
ジョージは好きだっただけに・・・しかもウサギとは
でもジョージの守備適正はファーストとサードだけ（少なくとも俺はこれしか見てない）
ファーストはイスンヨプがいるし、サードは今はいないが
小久保がもうすぐ帰った来るとか来ないとか
また巨人の外人取ってすぐ捨てる（パリーグにやる）
になりそうな気が
でも阪神戦以外で頑張ってくれジョージ！！
（果たしてジョージは進化して戻ってくるのかそれとも・・・・・）
今日の試合
昨日は、劇的な引き分けに終わったこのカード。
今日の先発はダーウィンと大竹
両投手とも投げてみないと分からない計算のしにくいピッチャーだけあって
初回が大切だなと思い見ていたところ
大竹はやや不安の立ち上がり、ダーウィンはほぼ完璧の立ち上がりとなった
そして三回、主砲金本が大竹の甘いスライダーを捕らえツーランで先制
何か久しぶりに先制したような・・・・
このリードを守りたいとこだったが
その裏いきなり先頭バッターにフォアボール
その後バント、進塁打などで三塁に行ったところで
阪神お得意のワイルドピッチで一点献上
そして五回、伏兵倉に同点となるホームランを打たれる
その後両チームともなかなかチャンスを作れなかったが
七回代わった江草がストライクが入らない
先頭にフォアボールの後ピッチャー前の犠打を二塁へ送球
これがフィルダースチョイスになり無死1，2塁
その後送られ一死2，3塁で代打の緒方を敬遠で満塁
ここで江草がよみがえる！
一番東出、二番そよぎ（漢字でない）を連続三振！
八回は安藤が三者連続三振！
流れがくるかと期待の９回
先頭の鳥谷がレフトへ値千金の勝ち越しホームラン！（鳥谷のレフト方向は良くのびる）
そして９回は球児が締めゲームセット！
二夜連続延長は何とか避けたかったので良いところでのホームランでした
ただ最近の阪神はホームランでしか得点していないのが気になる・・・・
球児今夜はタイ記録！
今夜は西武豊田（現巨人）の持つ３４試合連続無失点記録に並びました！
ホント今年の藤川は記録を塗り替えまくってますね
次も抑えて新記録達成といきましょう！
今日の試合
今日の先発は黒田と右のエース福原
まぁ成績から見ると投手戦になるかなというこの2人
その予感はあたり白熱した投手戦に
しかし五回そこまで連打を許さなかった福原が
不運なエラーも重なり二失点。
阪神は七回、阪神のレギュラーで二番目にホームランを打ちそうにない（ってか打たない）
モンキー藤本が右中間にどでかい一発（ちょっとうとうとしていたので目が覚めた）
その後代打桧山が出塁しバッターは鳥谷
その鳥谷、センターを越える打球を打つも本塁突入した桧山はアウト、追加点ならず
その裏はやはり中継ぎに回った安藤が抑え一気に逆転と望んだものの
ベイルの前にても足も出ず、そしてついに９回
ピッチャーは押さえの永川、簡単にツーアウトを取られ
最後のバッターは矢野。
その矢野センター方向へ大飛球「あぁ終わった」と思いきや
打球はどんどん延びセンターバックスクリーンへの同点ホームラン
まさかの事態につい踊りました！！
その後、阪神はJFNのリレーで乗り切り引き分け。
勝てなかったけど負けなかった。
藤川球児ついに江夏越え
江夏と言えばいわずとしれた大投手、その大投手の何を超えたというと
連続イニング無失点記録４１を今日の試合で超えました
まさかこんなすごい投手になるとは・・・・・
次は村山実さんが持つ４４にチャレンジだ（ちなみに記録は４７）