2006年9月23日 阪神対巨人 東京ドーム

久しぶりのタイガース戦

先発は下柳と内海

早い話タイガースの完勝と言うことですね

初回はいきなり下柳がまたもスンヨプにタイムリー

を浴び、またこの展開かと思いきや、

すぐに浜中のツーランが飛び出す。

そのあとはあまりにもタイムリーが多すぎて

誰が何打ったか忘れてしまったが

藤本のホームランが出たり、ととにかく阪神のワンサイドゲーム

中日がまさかの逆転負けを喫し

ゲーム差は再び４に

チームの勝利の中にも１つだけ不安材料がある

赤星憲広だ

今日に限ったことではないが

最近の赤星は極度の打撃不振に陥っている。

これはもう、不振とか通り越して

プロに通用しなくなったのではと思うくらいの

バッティングだ。

オレはバッティングに関して無知の素人だが

そんなオレでも、分かるくらいにフォームが崩れている。

ずっと赤星を見てきているが

基本赤星の打球方向はレフト方向だ。

これは、けして振り遅れてるわけではなく

逆方向に強くたたこうという意識の中でうまれるもの

これができるとき、つまりいいときの赤星は

逆方向に強い打球が飛ぶ。

そして、状況に応じて

引っ張り方向にも強い打球が打てる

しかし、打撃不振の現在は

ほとんどが、片手打ちの内野ゴロ

たたきつけた内野ゴロなら、赤星の足で内野安打にできるが

ほとんど平凡なゴロしか飛ばない。

とにかく、解説者の全てが赤星のフォームの悪さを指摘している。

（フォームが崩れているという意味）

今日は満塁でレフト線にヒットを打ったが

これは、解説の人によると偶然だそうだ。

（確かに、フォームがほめられたものじゃなかった）

この打撃不振が、足にも影響し

押しも押されもしないセリーグの盗塁王が

差をつけられ2位という状態。

岡田監督は不振の選手も、ホントにホントに限界

極限まで使い続ける監督。

その岡田監督が赤星をスタメン落ちにしたときは

それは、本当にまずい状況と言うことだろう

きょうのeyeぽいんと

モンキー藤本のうれしいホームラン！！